ここは冷却CCDで撮像した星の画像ファイルのサイトです。

画質的には従来の銀塩写真にはまだまだ及ばないものの、新しい可能性、ということで手を出しました。
思い起こせば?年前、天体写真の画像処理がやりたくてMacに手をだし(この頃、窓版Photoshopは無かった)、それならMacで望遠鏡のコントロールがしたいっ!と、PowerBookを買い、ヘール・ボップ彗星の発見に触発されてCCDの導入を考えたあげく、Macで使えるのはS-BigのST-6しかない、ということで、今だにST-6を使用中。具体的なシステム構成は武器庫を見てください。

ページ上のサムネールはgifファイルです。各ファイルからjpgファイルにジャンプできます。各ファイル、個人使用に限ってダウンロードフリーです。ただし、web上、あるいは印刷物等に使用したい場合にはメールで御一報ください。ダメとは言いませんから(Digimarc入り)。

冷却CCD久々に使いました。
火星の撮像です。デジカメや銀塩よりも感度的にも優れているのですが、さすがにこれで拡大撮影は難しいです。冷却CCDでの拡大撮影は私も初めてでした。
二つの火星、基本的な撮り方は同じなのですが、露出時間やコンポジットの方法を若干変えてあります。
6月22日に最接近となった火星をLRGB分解で撮像、コンポジットした画像です。
今回は中接近だったのですが、次回の接近は今回以上の最接近となります。
ホントはこんな感じに撮れるはず…でした。

NGC2174.jpg-228k M101lrgb.jpg-260k M31lrgb.jpg-228k
leonis1.jpg-163k leonis2.jpg-163k
c1995o1.jpg-260k
1997年10月20日のヘールボップ彗星
c1997t1.jpg-228k batou.jpg-228k
馬頭星雲
c1995o1.jpg-228k
1997年9月30日の
ヘール・ボップ彗星
m104.jpg-228k
ソンブレロ銀河
m81.jpg-195k
大型の渦巻き銀河
c1995o1.jpg-130k
1997年2月20日の
ヘール・ボップ彗星
m20.jpg-98k
射手座の三裂星雲

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