2003年11月24日南極皆既日蝕写真集(UP 2003.12.8)

原村『星の降る里』観測隊(航空班)

このページの日蝕(食)及び南極の画像は原村『星の降る里』により管理されていますのでご注意願います。

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Sent: Monday, November 24, 2003 7:50 PM メルボルンより

原村星の降る里同好会、皆既日食観測隊は、皆既の瞬間を、南極上空10000メートルでカメラに収めることに成功。

観測隊は、(八ヶ岳自然文化園北原芳誠)20日に日本を出発し、オーストラリアの、メルボルンに到着。メルボルンから出発する南極日食観測ツアーに参加。世界の国々から集まる天文ファン300人とともに、南極へ向け24日午前2時(現地時間)メルボルンを出発。南極に近づく午前6時頃につれ流氷が多く目に付くようになる。皆既の瞬間が近づく、9時40分にはそれまで一面に見えていた白い大地が、暗くなり、9時42分に、太陽はすっぽりと月によって隠されてしまった。皆既の瞬間、太陽の周りには、コロナが現れ、大地を薄暗く照らし始めた。2分30秒間の後、太陽は再び一点の光とともに現れ始めた

今回の皆既日食は、南極でしか観測ができないということで、ゆれる飛行機での観測を余儀なくされてしまいましたが、世界から集まった、日食ファンとともに、その瞬間の感動を味わえたのは、今までの観測にはない喜びがありました。

第2接触
南極のコロナ
第三接触

皆既を連続して載せます

UP 2003.12.09

第1接触は飛ばします

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第3接触までの

連続25枚でした

反転画像はこちら


出発を待つカンタス航空2901便
徐々に、出発ゲートに人が集まる。
南極行きは、午前2:00出発。
機内は、窓側3席が日食専用席
乗客は欧米人がほとんど
離陸後数時間で太陽がお出迎え
流氷が見え始め、窓を見下ろす乗客
荷物入れにカメラをセットするひとまで
デジカメ・銀塩両方狙いのツワモノも
眼下に夢中
白夜の南極上空は曇り。
しばらく曇り。
見えてきた流氷。
流氷は大小さまざま
雪と凍りの大地
こんな景色が続く
白い大陸
氷の大地が裂けはじめる
続く流氷
裂け目
左翼と白い裂け目
南極の山
巨大な流氷
ブロッケン現象のように機体の

姿が雲海に映る

南極の風景・・まだあります。 少しずつUPしていきます。