2035年9月2日 日食観望会   Up 2005年9月2日

 いよいよ30年後に(まだいよいよといえるほどではないが)、能登半島から茨城県にかけて皆既日食帯が走ります。ここ八ヶ岳自然文化園は、皆既帯からわずか離れ、約99%が月によって隠された極細の太陽をご覧いただけます。会場では、各地に散らばった同好会のメンバー(雲上人?も)からの生情報を随時お知らせしながら、日食の動向を望遠鏡を使ったりスクリーンに映し出しながら、観測していきます。 

乞うご期待!!

スケジュール(予定)

前夜祭 2035年9月1日(土) 

19:00〜 日食観望会 開会式

20:00〜 アクアマリンコンサート(これから交渉します)

21:00〜 講演会「日食の楽しみ方」

22:00〜 過去の日食映像上映

23:00〜 火星大接近観望会(視直径24.6秒)

観測日 2035年9月2日(日)

08:00〜 太陽観望開始

08:45分 欠け始め

10:10分 食の最大 約99%日食

11:40分 日食終了

12:00   終了自由解散。

会場:  長野県諏訪郡原村17217-1613 八ヶ岳自然文化園

ご注意

* 当日は混雑が予想されます。時間に余裕を持ってご参加ください。

* 悪天候の場合は、晴れている各地とLive中継を結んで、報告します。

* 当地では、皆既日食にはなりませんのでご注意を。

* まだ30年先のことですので、随時予定は変えていきます。


スタッフの方々へ

* 暴飲暴食を避け、健康な体力を保ってください。


スタッフの呟き

* いきてんのかぁ?!(2005.09.03)

* 皆既帯にいくぞーーーっ(2005.09.04)

* 30年後のアクマリって・・・・(2005.09.04)


2005年9月3日の長野日報新聞

2006年3月17日(木)信濃毎日新聞


送信日時 : 2005年9月2日 10:28   件名 : 30年後を期待して。

30年後の、ちょうど今頃は大騒ぎでしょう!!  2005年9月2日(金) 10時過ぎの太陽の様子。


送信日時 : 2005年9月4日 22:03  件名 : 日食観望会  By [T M]

 清里、どうでしたか?昨日の上田は、夕方から夜半過ぎまでの間、バケツをひっくり返したような夕立が何度も来て、とんでもない天気でした。日中の暑さが、大気を不安定にしていたようです。

 30年後の日食観測会、いいですねぇ。しかし○4歳・・・、日ごろの不摂生を考えると、私の場合は存命かどうか50:50ですね・・・。上田もギリギリ皆既帯から外れてますね。前橋に遠征ってもんでしょうか。

 望遠鏡をはじめ、観測機材はどうなってますかねー・・・。30年前の望遠鏡と言えば、私の場合、学校教材の4センチ屈折経緯台ですが、今のメインの望遠鏡の口径が16センチということは、当時の4倍、30年後にまた4倍になると仮定すると、64センチ・・・、屈折やニュートン式だととんでもない大きさになっちゃいますね。

 宇宙を見るのが趣味の仲間ですから、遠い過去を覗きながら、未来を予測するような会(アルコール類が必須)をするのも面白そうです。