送信日時 : 2011年11月30日 15:41 件名 : Fw: ネパール   三澤さんが、ネパールから帰ってきました。

11月8日にネパールに到着。アンナプルナを11日〜16日までの6日間トレッキングしてきました。

13日まで曇りだったり小雨が降ったりの天気。山小屋の主人いわく(今日雨が降れば明日は晴れる)とのこと。午前3時頃窓から外を見るとアンナプルナサウス(7219m)がくっきりと顔を出していました。その後1日曇っただけであとは帰国するまで快晴。

 

19日ポカラの飛行場で予定の飛行機が3時間30分の遅れ。その間日本人ツアー客(10人)と話しをしたら、ほんとはエヴェレスト街道へ行く予定だったのが飛行機が飛ばず急遽アンナプルナに変更したとのことでした。

 

次回のネパール旅の下調べのためカトマンズの旅行社に行ったところ、今日ルクラから帰ってきたという大学生に会いました。大学生の話によるとルクラから何日も飛行機が飛ばずルクラから10時間歩いてジリヘ、ジリからローカルバスでやはり10時間かけてカトマンズへ帰ってきたとゆう話をしてくれました。ルクラからの帰りはえらかったようです。

 

22,23,24の3日間はカトマンズから35キロ離れているナガルコットに連泊。快晴の連続で靴下や下着の洗濯も。朝日や夕日を浴びたエヴェレストを含む東西200km7〜8千mの雪を頂いた連山を見ることが出来ました。予備日だったカトマンズでの最後の日はタクシーなら2000円(片道)かかる所を旅の思い出を作るために、市バス(トヨタのハイエースクラス)に乗ってみました。おんぼろバスで人は詰め放題。120円でカトマンズ近郊の町パタンへ。生活水準などは10年前と何一つ変わっていない むしろ悪くなっている感じ。王政が廃止されマウイストが参加する民政へと移管されるもなんら変わらず。でも一つだけ変わった事が。マウイストが政治に参加したことで(定かではないが)老若男女の中国人旅行者(団体)が非常に多くなり、ディナーの時など7割方占めています。ホテルの方も様変わりにびっくりしていると私に話しをしてくれました。

詳しい話は又後日。