207回原村『星の降る里』STAR WATCHING

***金星の太陽面通過を見よう***

画像集などははこちらから

7時間の観察時間の内太陽を見られたのは5分弱でした、小雨が二回であとはベタ曇り、14時ころよりピーカンの青空で【異常に数量が多い黒点】観測になりました。頂き物画像などありますので画像集をお楽しみください。


日時:6月6日(水) 7:00〜14:00。

参加費:無料

内容  :屋外で実際に金星の太陽面通過を眺めます。

     悪天候の場合は、天候の回復を待ちます。

ご案内:スタッフが設置した望遠鏡などで観望しますが、太陽メガネはお持ちください。 金星http://weathernews.jp/venus/

     6月6日、21世紀では最後の「金星の太陽面通過」を迎えます。

     次回は105年後、2117年12月11日まで起こらないので、ほとんどの人にとって人生最後の観望チャンスです。

     金環日食で使えた太陽メガネの幾つかでは性能不足でこの現象を見られない事もあります。

ご注意:この時期の紫外線は非常に強力です。普段紫外線に晒されない夜中の天文活動とは全く環境が異なります。

少なくとも半日ほどの日光浴となります。園は標高1300m程の山岳気象です、紫外線プレートは真っ赤です。

目に対する日焼け同様に全身の光対策をしてください、紫外線による火傷(日焼け)は思いの外消耗します。

肌を露出しないように対策しましょう。長袖・手袋・首回りの光対策・顔の日焼け対策クリーム・額や頬から反射し目に届く光対策・頭皮に対する思い遣り・・・・などなど。

顔面を覆う【うちわ型太陽メガネ】が顔面被爆には有効です(この場合もツバの広い帽子と手っ甲の併用が得策です)。

価格・性能で各種太陽観察メガネが販売されています()ので早めに入手されてテストしてみましょう、自然が用意してくれた貴重な瞬間です、悔いの無いように準備しましょう。双眼鏡・望遠鏡などをお持ちいただくとより一層楽しめます。暖かい服装でお越し下さい。

 お問い合わせ先    〒391-0115長野県諏訪郡原村17217-1613      電話0266−74−2681 FAX0266-74-2395 

                   事務局(八ヶ岳自然文化園内) メール (スパムメール対策のためフォームになります)

金星の日面通過の中継

Astronomers without Borders はウィルソン山天文台からの中継のようです。

マウナケア

SLOOH

アパラチアン州立大学

京都大学花山天文台

直線通過ではありません


堀内 北原 平手 和光 三澤 安田