第279回原村『星の降る里』STAR WATCHING雨天でも開催します

この回だけ受付開始が変則時間になります。ご注意ください

夏の期間、園内で【星空の映画祭】が開催されます(早く来園されても映画参加者で駐車場が満車です)

***「火星大接近を見よう!」***

最大接近は午後4時50分(16:50):−2.8等 視直径24.3" 5,759万q

やぎ座流星群が極大の頃ですが月が大きいのですよ・・・、でも見えるかも!

日時:7月31日(火) 21:45〜受付開始  22:00〜プラネタリウム観覧 22:45〜屋外観望 24:00頃に終了。

月出 20:52 月入 07:33  日出 04:48 日入 18:47 頃  月齢 18.0

参加費:小学生以上お一人¥500円(ロビー受付にて承ります) 予約不要。(高校生以下は保護者同伴のこと。)

内容  :プラネタリウムで番組をご覧いただいたあと、屋外で実際に星空を眺めます。

     悪天候の場合は、プラネタリウム投影のみ。

ご案内:双眼鏡・望遠鏡・星座早見盤などをお持ちいただくとより一層楽しめます。暖かい服装でお越し下さい。

     雨天でも双眼鏡をお持ちください、プラネタリウムで使用すると星空探索の練習にもなります。

予定 22:00より約20分間のプラネタリウム番組を鑑賞した後、スタッフが設置した望遠鏡などで観望します。

天候によりプログラムの順序が入れ替わる場合もあります。

 お問い合わせ先    〒391-0115長野県諏訪郡原村17217-1613      電話0266−74−2681 FAX0266-74-2395 

                   事務局(八ヶ岳自然文化園内) メール (スパムメール対策のためフォームになりました)


富士フイルム株式会社(フジノン)様のご協力で大型双眼鏡(25×150MT−SX:倍率25倍・対物口径15p)が来ます、火星を見ましょう。富士フイルム蒲lのFacebookからリンクされます。

ご注意

☆ 会場内では運営スタッフの指示に従ってください

☆ 原村八ヶ岳自然文化園の駐車場はオートキャンピング場ではありません。

☆ キャンピングカーは村内に設置された有料専用エリアのご利用が可能です。

☆ キャンプ目的の方は立場川キャンプ場にアクセスしてください。


台風一過の好天でした、・・・と書きたいところですが攪乱台風の影響で曇りがちでした。

しかし辛抱強く待った結果、赤い(実は砂嵐で黄色っぽい:極冠は何となく白っぽく)最大接近直後の火星を堪能できました。

木星は西に傾き、環がある土星は南中気味、さそり座といて座(ティーポット)も薄い靄を通し見えました、月光が強く天の川は霞んでいました。

春の星座は西に傾き、頭上には夏の三角形、東からは秋の四辺形ペガサス座・カシオペア座:空が暗ければアンドロメダ星雲も肉眼で・・・。

星雲・星団・流星などは月光(ムーンライト)が強いと厳しいですね!

15年ぶりの大接近でした:これから遠ざかっていきます、暗く小さくなっていく火星も楽しみましょうねぇ。

今年の夏は惑星で賑やかです。:金星・木星・土星・火星(太陽と月を加えれば)=水曜日のない一週間です。

25×150MT−SXで見るはくちょう座のアルビレオやh−x、堪能しました。

今回は参加人数が多く【2回転】の観望会になりました。


昨日の観望会の様子写真はきょうの午後6時15分〜放送の「abnステーション」内で紹介させて頂きます。長野朝日放送(ABN)(2018.08.01)

右側:火星です 光度マイナス2.8等級より5時間分ほど暗いです。

左:カールツアイスの望遠鏡です:200倍の設定です :中央対空双眼望遠鏡

火星が正面にいます:北の空カシオペアの解説中です・アンドロメダ星雲も

月が出ると星が見えなくなります

レーザー光の先は土星の位置です:右側の筒はオライオンで400倍設定です

 上ぎりぎりは夏の三角形の一つ  肉眼でも楽しめます

月が出るととても明るくなります

全天が曇ったときの解説中!

火星の動き・・・

25×150MT−SX

大勢が覗く観望会では(ツノ型見口)より普通タイプが良いです:めがねの方もいます。

独り占め

目幅調整が難しいです:いろんな顔幅の方がいます・・ので

カタログ写真のようには見えない・・・

月のコリメート撮影

見えた!火星だ!!

夏休みの宿題消化中


堀内2 北原 和光 平手 矢崎 坂巻 坂口