第44回原村『星の降る里』一晩観望会

2007年05月19日(土) 21:00受付開始〜翌朝


帰路に着くと、農場〜下界はピーカンでした。家に着くと、蠍と射手座が素晴らしく、又天の川の濃い部分だけしっかり見え、下界ではほとんど見られないような空で、しばらく見入ってしまいました。

原村すっごぉぉぉぉ〜く、いい空だったんですね〜うらやましぃぃぃぃぃ

>いい空   もう、観望会開始直後から・・・  おかげで持参したDVDは見る時間無し、サアラさんは出番無し、機材撤収完了後にはぐったりと疲れ果てていた始末。いろいろと『オモチャ』を用意していったんですけどね〜(^^;

休む暇が無いくらい良かったですよ。持っていったココアはお蔵入りでした(笑) サアラさんはTV局の人が取材より喜んでましたね(笑)

すんげえいい空・・・年に何回かの天の川・いてにさそりに・・。木星も・・・。とにかく透明度がええんでござんす。

みなさん。。。21時ころからず〜〜〜っと撮影モードでやんす。明け方の天頂天の川まで体力がたもてるか!!!

そろそろ・・・撤収準備。19時前から条件がええと、・・・体力がもたん・・・。

この晩の金星と月(金星の影に恒星が・・・)

ズームレンズなので星像があまい&周辺にコマ収差&EDだけど古いレンズなので

輝星に青いにじみ&極軸が気持ちずれてる?等々・・・なのでトリミングしてます

が、感度設定800で3分、2.5分、2分の3枚のコンポジットとトーンカーブ処理、

加えて無改造のS5Proでここまで写れば上出来でしょう。

カメラの天体特性としては十分過ぎるほどの合格点かと。     【撮影】Mr.harlock

こんなのもあったり。     【撮影】Mr.harlock

業連。アップ終わりました。ページにコメントやデータも入れてあります。

Mr.Harlockの銀河画像はこちらからどうぞ(2007年5月20日)

【撮影地】八ヶ岳自然文化園     【撮影】紅茶男爵

【撮影日時】2007年5月19日22:00頃

【露出時間】1分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】北斗七星

北斗七星の真ん中に流星が流れてます。

【撮影地】八ヶ岳自然文化園     【撮影】紅茶男爵

【撮影日時】2007年5月20日0:30頃

【露出時間】1分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】夏の大三角形と天の川

天の川が綺麗に見えています。

夏の先取りです。

【撮影地】八ヶ岳自然文化園     【撮影】紅茶男爵

【撮影日時】2007年5月20日0:30頃

【露出時間】1分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】さそり座と木星

わずかのタイミングでさそり座の全体が見えました。

原村の天気は来ないとわからない楽しさがあります。

【撮影地】八ヶ岳自然文化園     【撮影】紅茶男爵

【撮影日時】2007年5月20日0:30

【露出時間】30秒

【カメラ】LUMIX DMC−FX07 星空モード30秒

【ガイド】三脚固定

【被写体】さそり座と木星

コンパクトデジカメでもここまで撮れます。