秋の星空としし座流星群を見よう 観望会
2007年11月17日(土) 21:00受付開始〜翌朝
11月の観望会としては過去に例が無いほどの(ASA80010分露光が出来るほど)の天候になりました。
特に23:40に月が沈んでから、27時過ぎまで素晴らしい天候でした。
この冬一番の寒波が来襲し、午前零時時には氷点下0.5℃になりました。
明け方にはしし群お決まりの雪が舞いました。この晩に見えた天体画像(リンク、Mr.Harlock)
![]() ![]() ![]() 差し入れ:坂巻先生 未消費分は次回に繰越! |
![]() 今回の観望会は福島からのお客様もいらしてました。 By紅茶男爵 |
![]() ![]() ![]() 観測小屋 Koyama ファミリイ |
![]() 闘い済んで日が明けて・・・ |
![]() さぶい! 霜柱 |
![]() 困るのが、日本語の読めない逆送ドライバー(出口より進入:進入禁止看板を無視) |
![]() しし群・・・近年は雪が舞います! |
![]() 30秒と122秒の2枚をコンポジット。 4〜5分の露出も試したが、コマ周辺などに見られたイオンの色は検出出来なかった。 |
![]() 30秒露出の1枚を処理、核から短い尾が形成され、同時にアウトバーストで広がったコマの内部も空洞化が進んでいる様子が見受けられる。 |
![]() 大きさの比較用に撮影したM31、トリミング無し。 この日の17P/Holmesの視直径はM31の核や月よりも大きかった。 |
![]() これも大きさの比較用に撮影したバラ星雲。17Pはこれの約半分程度、といったところか? |
![]() 獅子座群、おうし座付近に出現。 |
![]() 獅子座の真下に出現、処理を加えて何とか分かる程度。 |
![]() 北斗七星の柄の部分に出現、今回の撮影ではこれが一番明るい流星となった。 獅子座群の流星によく見られる典型的なパターンの色の変化。 |
![]() 北斗七星の柄杓のところに出現。 |
![]() 冬の天の川だが、この中にカシオペア座、二重星団のh-x、ペルセウス座、 17P/Holmes彗星、ふたご座、火星、おうし座、M45、一角獣座のバラ星雲などなどが写っている。 |
空の状態が良かったので単品での処理にしてみました。
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カメラの設定はハーロックさんで、撮影指導は坂巻先生でした。ありがとございました。
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