第53回原村『星の降る里』一晩観望会

2008年05月31日(土) 21:00受付開始〜翌朝

予測通りの気象環境となりました。雨で塵が洗われ透明度の高い空となりました。

雲は残りましたが1600感度が標準設定でした、この状態が零時〜3時まで(月の出まで)続きました。

射手座周辺の天の川画像、2時間で60枚ほど撮りましたが若干数に抑えました。

また、散在流星が濃い日でもありました。ペガサスの画像にはアンドロメダ星雲も入っています。

F-30では露光時間が最長15秒です、一眼デジタルカメラではもっと写っています(処理中です後日UPします)。

撮影:坂巻 紘   カメラキャノン イオスキッス (2008.06.03 UP)

135KB   3.8MB(細い回線の方はお気を付けください)

107KB   3.6MB(細い回線の方はお気を付けください)

夏の三角形 こと座 0:48:57

リング星雲の位置も確認できます

48k  252k  ASA800

さそり座 0:49:51

樹に反射してるのはBOSS光源です

50k  248k ASA800

蠍・射手・天の川 0:50:34

77k  447k

ASA1600

園の天の川 2:02:58

86k  235k

活発に見られた散在流星2:28:07

眼視では・・・残念ながら見ていない

62k  166k

アンドロメダ・ペガサス 2:33:02

星雲もけっこう写ります

60k  163k

参加者の散策痕 2:42:04

62k  165k

月の出 2:57:33

54k

月 3:01:49

46k

上記画像はFUJI FINEPIX F-30

にて撮影しました

ASA1600撮影が標準環境の場合

ごく普通の【あかり】も障害になります

参加者の双眼鏡 乾燥中 

下記の木星はこれでコリメート

102k  943k 撮影:紅茶男爵

【撮影地】八ヶ岳自然文化園

【撮影日時】2008年6月1日3:00頃

【露出時間】20秒

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】三脚固定

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】木星と天の川

日付が変わってから、天の川も見えました。

それでも湿度が高く、レンズの曇りを取りながらの撮影でした。

固定撮影のため、露出時間を短くしたため、うまく写りませんでした。

撮影はできませんでしたが、散在流星が多く流れてました。

雨上がりの天の川は綺麗でした。

撮影:mikamike

携帯画像処理前 883Kあります

今回のお手軽観望撮影結果です。

一晩観望会会場においてあった双眼鏡の接眼部に携帯電話W53CAのレンズをあてて撮った木星です。

タイムスタンプは6/1 1:17 です。

さすがに縞は写りませんが、衛星が4つちゃんと写っていました。色ずれとか一眼レフタイプには遠く及びませんが、

かなり遊べそうです。次回は土星に挑戦だぁ!

携帯カメラでは長時間露光ができないのでさすがに天の川は写っていませんでした。携帯の場合、光量が重要ですね。