第56回原村『星の降る里』一晩観望会

2008年08月12日(火) 21:00受付開始〜翌朝

ペルセウス座流星群観望会

夕方には月・木星・夏の三角形など見えていたんですが・・・。

天気図通りにだんだんと下り坂に・・・、雨まで降ってきて、薄明まで晴れることが有りませんでした、残念!

来年に期待しましょう。


前日にスタッフが乗鞍で撮影した銀塩画像です。

撮影:紅茶男爵
【撮影地】乗鞍高原 三本滝駐車場

【撮影日時】2008年8月12日0:40頃

【露出時間】2分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】ペルセウス座流星群

天の川の中を白鳥座の胴体から首にかけて流れました。

極大日の一日前でしたが、乗鞍の空を観に行ってきました。

マイカー規制がありますが、手前の駐車場でも充分綺麗な星空でした。

【撮影地】乗鞍高原 三本滝駐車場

【撮影日時】2008年8月12日1:30頃

【露出時間】5分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】ペルセウス座流星群

天の川の南側

今回撮影できた中の一番です。

【撮影地】乗鞍高原 三本滝駐車場

【撮影日時】2008年8月12日2:30頃

【露出時間】5分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】ペルセウス座流星群

カシオペア座付近

アンドロメダ星雲も写っています。

【撮影地】乗鞍高原 三本滝駐車場

【撮影日時】2008年8月12日0:40頃

【露出時間】5分

【カメラ】オリンパスOM−4 シグマ24mmF2.8開放

【フィルム】富士フィルムSperia ISO800

【ガイド】ビクセン GPガイドパック

【画像処理】現像時にCD−R書き込みそのまま

【被写体】散在流星

天の川を横切って、って散在じゃん。

極大日は雨天のため、星空を見られませんでしたが

前日でも数多く流星を観ることができました。


晴れないかな嗚呼。。  この時北側を飛ぶ散在流星を何人かが見たそうです。

雨の降る日は・・・・、これが一番(ルナ)


天候不順のおかげで、参加者ご持参の双眼鏡の幾つかを見せて貰いました。

新旧取り混ぜていろいろありましたが、所有の方が異常を感じない・・・というか比較が出来ないせいか・・・光軸のずれがありました。

この画像は昭和の時代の8倍30国産の双眼鏡です、調整後は大変すっきり見えると喜んでおられました。

下の画像、双眼鏡製造関係では”舌打ち”するほどのずれです。

見たまんま

所有者は”普通に見える”と言ってましたが・・

簡単な調整後

多分、落下などでプリズムの直行が・・

双眼鏡は微妙な光学機器です、たまには光軸検査の必要があります。

長年ご使用の機材は大概ずれていますが、使用者にもずれてるという自覚がありません、検査するとビックリしてます。

(脳の働きに敬服・感嘆するばかりです)

限界まで視度調整しても左右のピントが一致しない製品もありました。

双眼鏡検査器という知識が無い場合、どこでどうしたらいいんでしょうねぇ・・・・。

低価格帯の双眼鏡の場合こういった調整の出来ない製品もあります。