研究途上のため、転載厳禁です!! 2002年の記録はこちら
2003年からはこちら
最初は冷却CCDと同じ場所にあったのですが、今後もファイルが増えるのは当然??? ということで、冷却CCDとは区別する為に部屋を分けました。 デジカメでの天体写真はこちらに収納してあります。 サムネールをクリックすると拡大画像にジャンプします。 |
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2001年12月2日の月です | |||||
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彗星を撮ってから撤収しようかと思ったのですが、せっかくだから(?)撮っておきました。 ホントならもうちょっとフレーミングを何とかしたかったんですけど、S1を使う時のカメラアダプターを忘れた為に・・・ 考えてみたら、こんなに明るい月が出ているような夜に彗星なんてよくぞ撮りに行ったものです(笑) |
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2001年11月11日の朝の太陽 | |||||
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オリジナルを拡大しただけではあまりはっきりとは分からなかったのですが、すこしだけレベル補正をかけてから、その効果をフェードしてみたのが右の画像です。 太陽の一部分が紫がかって見えるのは、おそらくは雲の影響とデジカメの偽色との関係ではないかと思います。 |
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6月2日の夜に撮った火星 | ||||
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鏡筒は同じバイザック、VC200Lですが、アイピースはペンタックスのXP-8mm、3分以内に連続撮影した20枚弱の中から、シンチレーションの影響の少ない画像6枚を選んでコンポジットしてあります。これだと分からないのですが、ファインダー越しに見た火星は白い極冠が見えていたような気が…。なかなかうまくいかないものですね。 こんな感じに撮れるはずでした。 |
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F9のVC200Lにレデューサーを取り付けてF6.4で撮ってあります。シャッタースピードは1/250秒、感度設定は320です。 相変わらずS1の性能に助けられています(苦笑) |
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6月1日、未明の火星です。 VC200Lの鏡筒とLV5mmのアイピースでの拡大撮影です。少しアンダーぎみに撮った画像7枚ほどをコンポジットしてみたのですが、これ以上はどうにも出来ませんでした。ホントはST-6で撮る予定だったのですが、感度が高過ぎて処置無し…でした。 ちなみにコンディションさえ良かったらこんな風に撮れるはずでした(^^; それにしても、下にある火星の方が模様がなんとなく分かるのが悲しい(?)です。 |
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またもや彗星のついでに月、です。 下の月と同じ場所、同じ機材、デジカメの同じ設定なのですが、何故か黄色味を帯びたような写り方でした。どうやってもその色が補正出来なかったので何となくグレースケールに変換してみたところ、こんな風なちょっとブキミな感じになってしまいました。 同時にPhotoShopでレベル補正する時に明度を少し上げてコントラストをちょっとだけ下げてみたら更に効果的?? |
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月、です。 今までの月はいわゆる屈折反射複合式の鏡筒だったのですが、これはニュートン反射で撮ったものです。 まあ、実はC/2001 A2 LINEAR彗星を撮ったついで…、なんですけどね〜。 こちらの方が全体的にシャープに見える感じがします。 |
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木星です。拡大率が異なります。一番小さい画像は露出の違う2枚を組み合わせてガリレオ衛星も入れてみました。 | ||||||||
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金星です。大気の揺らぎ(シンチレーション)のおかげであまり鮮明には写っていませんが、形だけは分かります。 | 最悪な木星…望遠鏡が風で煽られて…こんなのになっちゃいました。ちなみに露出は1/20秒です(^^; | ||||||||
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月ですが、クレーターのクローズアップはアイピース(LV20mm)で拡大撮影しています。もう一つはVC200Lでの直焦点撮影です。 | ||||||||
デジカメ自体は最近使い始めました。いろいろと研究の余地はあります。と、言うよりも余地だらけ(笑)
このカメラがどこまで使えて、どこからは使えないのか…、思考錯誤は始まったばかりですが、やはり拡大撮影に関しては拡大用のアイピースよりもなるべくなら直焦点に近い方が良い結果が得られそうです。
それにしてもカメラの重量…、ドローチューブがどこまで耐えられる?デジカメ初の木星と土星、シーイングは最悪な夜でした。ピントが合わせられない……。
また、M42のコンポジット画像を調べたところ、ダークノイズはほとんど同じピクセルに現われるようです。十分に対策は立てられそうです。でも、それなら始めからST-6を使っていればいいのかな〜?
でもCCDのサイズ、これは魅力ですね。なんたってかなりフィルムに近いですから。