第93回原村『星の降る里』STAR WATCHING

***金星の太陽面通過を観よう***終了しました

2004年6月8日(火) 午後2:00〜現象終了まで

送信日時 : 2004年6月9日 17:35  件名 : 撮影者(北海道美唄市:北海道のフ〜さん)

昨日ピーカンの北海道より画像が届きました。くやしいですねぇ・・晴れていれば・・

撮影:北海道のフ〜さん

撮影地:手塩町サロベツ原野

赤道儀:Atlux

望遠鏡:ヘリオス1(D=70mm、f=400mm)

カメラ:DVカメラ:パナソニックDJ1

金星が潜入しています

潜入途中・・・14h09m

 

  

「ブラックドロップ」

第二接触・・・14h17m


以下の通りスタンバイしましたが、一昨日よりの梅雨入り、残念ながら太陽の顔を見ることは出来ませんでした。一般のご参加もありましたが、天候と全国の情報を見比べ御納得いただきました。130年ぶりの天文現象は見逃しましたが8年後(2012年6月6日)にまた見られるチャンスがあります。晴れてくれれば、生きていれば・・・・・・

準備中
空も明るく・・・
WEBもスタンバイ
28cmセレストロンフィルターも
10センチ屈折も・・・
万端あとは晴れるのを・・
14:11 雲が無ければ
この方向に
第一接触が・・・見える・・
筈!・・・です。
ただいま第2接触・・
・・ですが・・機材は・・
TV取材も手持ちぶさた
特殊双眼鏡も・・・
・・出番待ち・・
第2接触も終わり黒点状態に
珈琲ブレイク
利尻や海外ではこうです!
16:30 雨が強く・・・
・・本日は・・・
送信日時 : 2004年6月8日 19:34

件名 : 今、みんな帰りました。



6月8日の昼過ぎから日没まで、金星が太陽面の上を動いていく「金星の日面通過」が見られます。金星の日面通過が見られるのは1882年12月以来122年ぶりのことで、日本から見えるものに限れば130年ぶりの現象という珍しい現象です(次回は2012年6月6日)。14時11分ごろから太陽面に入り始め20時過ぎまでかけて移動していきますが、横切ってしまう前に日没となります。金星が太陽面に入りきった時(第2接触)には、太陽の縁と金星がつながったように見える「ブラックドロップ」と呼ばれる現象が見られる可能性があります。

第1接触14時11分19秒

第2接触14時30分24秒

金星没18時52.9分

注意 東京での計測

送信日時 : 2004年6月8日 10:30  件名 : 8日、午前10時30分現在、小雨。
送信日時 : 2004年6月8日 12:30 件名 : 12時30分現在、晴れ間が見えてきました。

ご注意:双眼鏡・望遠鏡などで直接太陽を観ると目に回復不可能な火傷をします。観望会では特殊(望遠鏡より高価?)なフィルターと併用で観望します。ご家庭で観る場合は間接観測をお願いします。黒い下敷きやサングラス、撮影用のNDフィルタ、カラーフィルムの黒い切れ端などは、いずれも赤外線を通しますので、観察には絶対に使わないようにしましょう。

−−−お願い−−−

原村八ヶ岳自然文化園は火曜日の休館日ですが、14:00より駐車場・トイレ・ロビーの一部使用ができます。

尚、レストラン・売店など自然文化園施設はお休みです。



第93回原村『星の降る里』STAR WATCHING (2004.05.15 UP)

***金星の太陽面通過を観よう***

場所:原村八ヶ岳自然文化園

日時:2004年6月8日(火) 午後2:00〜現象終了まで

参加費:無料

内容:日本で見られるものとしては130年ぶりの現象です。太陽面を金星が通過するところを観ます。プラネタリウム鑑賞はありません。屋外で実際に望遠鏡を使い観望&録画をします。悪天候の場合は中止となります。 

ご注意:双眼鏡・望遠鏡などで直接太陽を観ると目に回復不可能な火傷をします。観望会では特殊(望遠鏡より高価?)なフィルターと併用で観望します。ご家庭で観る場合は間接観測をお願いします。黒い下敷きやサングラス、撮影用のNDフィルタ、カラーフィルムの黒い切れ端などは、いずれも赤外線を通しますので、観察には絶対に使わないようにしましょう。

原村八ヶ岳自然文化園:現在の天候はこちら

     お問い合わせ先    〒391-0115長野県諏訪郡原村17217-1613

                   事務局(八ヶ岳自然文化園内) 

                   電話0266−74−2681 FAX0266-74-2395

お願い:火曜日は定期休館日ですので当日の電話などはお受けできません。