***「部分日食を見よう!」*** 場所:原村八ヶ岳自然文化園 日時:2009年7月22日(水) 09:00受付開始 13:00終了 無料 内容:広場にて、望遠鏡や双眼鏡を用い観測します。 ご案内:太陽観測用の双眼鏡・望遠鏡などをお持ちいただくとより一層楽しめます。日食メガネ・日食グラスなどお持ちください(ご参考に)。 予定 欠け始め 9:52 部分食最大 11:09 日食終了 12:27 お問い合わせ先 〒391-0115長野県諏訪郡原村17217-1613 電話0266−74−2681 FAX0266-74-2395 事務局(八ヶ岳自然文化園内) メール (スパムメール対策のためフォームになりました) |
日蝕は月が太陽を隠す現象ですので、【黒い太陽を・・・】というよりも黒く見える月が・・・
日食情報センター 石井 馨様ご提供の【見え方】 送信日時 : 2008年10月30日 13:59 送信日時 : 2009年3月21日 20:05 件名 : 天才バカボンさまより(7月22日文化園での太陽変化) 欠け始めと食甚(食の最大)と欠け終わりの時刻は既に紹介されていますので、 欠け始めの直後から欠け終わりの直前までを10分毎にまとめました。 |
これは医師と一般人の認識の差だと思いますが、目のダメージは何も有害光線の強さだけで決まるんじゃありません。打撲傷が「加わった力の大きさ×作用時間すなわち力積」で決まるのと同じように、日食時での目への影響も光線の強さと浴びていた時間で決まります。たとえば現像フィルムで太陽を見るのはマズイとされていますが、1〜2秒間だけ眺めて「おー、欠けてる!」で観察終了ならば特に問題は無いのです。何十秒も見つめるとヤバいでしょうなという意味で・・。 目のダメージは光線の強さと照射時間で決まる。ごく短時間ならNDフィルターだろうと色下敷きだろうと問題ないのだ。それを「少しでも見たら危険」みたいなニュアンスで報じるから誤解を生む。要は何十秒も凝視し続けたらいけないよという事であり、一瞬でも見たらヤバイという意味ではない。【追記:2009年 4月27日】 |
|
売店のご当地ビールも旨い季節となります。 (飲酒運転はダメですよ!) |
|
欠け始め 9:52 部分食最大 11:09 日食終了 12:27 八ヶ岳自然文化園前広場にて、望遠鏡や双眼鏡を用い観測します。 日食用サングラス・過去の日食写真の展示販売など。
送信日時 : 2009年7月16日 14:59件名 : 日食メガネは完売です。 日食メガネは完売となりました。
次の入荷は全く未定です。
18日に230枚入荷しましたが、それも19日お昼、完売しました。 |
海上保安庁海洋情報部提供の食要素で、文化園での来年7月22日の日食タイムテーブルを再計算。予報誤差プラスマイナス1秒程度。 欠け始め09時52分48秒 クライマックス11時09分55秒, おしまい12時27分30秒。 中国地区では初期の予報誤差は+8秒だったんですが、信州では11秒前後になりました。 よって上のような結果に、月は完全球体ではないし誤差1秒以内までは追い込めなかった。 |
件名 : 日食記念看板があります、ぜひ記念写真をどうぞ! |
件名 : 貸し出し用の日食サングラスをお使いください。 |
件名 : セレストロン |
件名 : 貸し出し用、日食メガネ設置。 |
● 太陽の観測には危険を伴います。 地球表面に到達する太陽からの放射は290nm(ナノ・メートル)の紫外線(UV)とそれより長いメートル単位に入る電波が放射に含まれいます。 目の組織は、380〜1400nmの間の放射のそのほとんどを眼底の光に敏感な網膜へ伝達します。 紫外線環境にさらすと目の外側の層の老化を早めたり、白内障を発症するもとになる事が知られており、日食中の間違った太陽の観察は日食失明、または網膜の火傷を引き起こします。網膜損傷は何の痛みも感覚も無く起こります。唯一、肉眼で安全に太陽を見られるのは、月が完全に太陽を覆う皆既中です。三日月の太陽は網膜火傷を引き起こすのには十分強烈です。 ● 安全な太陽のフィルタは、可視光(380〜780nm)の0.003 %未満(濃度〜4.5)、近赤外線(780〜1400nm)の0.5 %(濃度〜2.3)未満しか透過してはなりません。 ● 安全ではないフィルターは、カーラーフィルム、銀を含まない白黒フィルム、撮影されたフィルム、いぶされたグラス、単眼もしくは両眼のサングラス、写真のNDフィルタ、偏光フィルターを含みます。 歴史上、初めて望遠鏡で目を焼いちゃった人はあのガリレオだそうですよ。もっとも彼の望遠鏡は口径が小さかったから失明には至らなかったと思いますが、網膜上にストコマ(黒点)を作ってしまったという文書が残っています。(By 天才バカボン) アストローソーラー太陽黒点観測フィルター 日食網膜症対策:太陽・日食観察メガネ−−目に安全なフィルターを使用しています。(2008.12.03 UP) 2009年7月22日皆既日食の情報 日食を観察する方法 やってはいけないこと 国立天文台 |
世界天文年の、、、」の高橋さんの話の中で、来年全国向けに日食メガネを作るそうです。海外の日食メガネは、日本の安全基準を満たしておらず、もろもろをクリアしたものの製作を準備中とのことです。 |
受け入れ人数は、悪石島で250人、諏訪之瀬島300人、口之島75人、中之島200人、平島150人、小宝島75人、宝島230人。 |
|
|
富士宮でも食分75%の部分日食を楽しむことができます。食分が50%を超える日食は1997年以来です。 ■9時30分〜12時30分 食の始まり:9時53分 食の最大 :11時11分 食の終わり:12時28分 ■アラジン店頭にて ■参加費:¥300(お一人様) ※観察用品は当店にて用意いたします。 〒418-0061 静岡県富士宮市北町21−5 TEL 0544-23-6868 FAX 0544-27-3901 |
(予報値には数秒以内の誤差がありうる)。 By 天才バカボンさま 2009年 7月19日 2010年01月15日(16%で日没,観測は困難) 2012年05月21日(金環継続時間3分22秒±1秒)2012年 5月21日金環日食観望会のお知らせ 2016年03月09日(24%) 2019年01月06日(42%) 2019年12月26日(37%) 2020年06月21日(48%) 2030年06月01日(79%:北海道で金環食) 2032年11月03日(52%:東北以北では日没帯食) 2035年09月02日(99%:北陸から関東の一部で皆既食)2035年9月2日日蝕(食)観望会のお知らせ 2041年10月25日(93%:中部・東海で金環食) 2042年04月20日(85%:伊豆半島沖の鳥島で皆既食) 2046年02月06日(11%) 2047年01月26日(64%) 2049年11月25日(19%) 2051年04月11日(1%) 2057年07月02日(46%) 2058年11月16日(42%) 2010年1月15日の日食は日没直前の午後4時47分34秒から欠け始め、16%欠けたところで午後5時2分に日没になります。しかし欠け始めた時の太陽高度が1度にも満たず、周囲が山に囲まれた場所では多分見られないかと。 2041年10月25日の日食では、文化園は残念ながら金環食帯から外れてしまいます。長野県内は西側の一部が金環食帯に入っていますが、上伊那郡の箕輪町付近が金環の東限界線になります。文化園での当日のタイムテーブルは欠け始め7時46分48秒,最大9時9分34秒,終了10時41分54秒。 また2051年4月11日は恐らく文化園では今世紀最短の日食が見られます。欠け始め10時47分4秒,最大10時56分1秒,日食終了11時5分2秒。食の時間はたったの18分弱。これは文化園が日食の南限界線にあたるためで、本影は北極上空を通過します(地上には半影しかかかりません)。最大食分が1%しかないので、肉眼ではわからないかも知れません。 |